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君がここにいる奇跡

あとがき

ぱちぱちぱち。完結、であります。

長かったな……(^^;

ウェブ上で公開したときには、すでにもとのお話は完結していたので、そう苦労することもなかったはずなのに、いやはや、何がどう転がるかわからぬもので。

原型とどめてはいますが、全然違うお話になってしまったよ(汗

最後の方は、元の原稿見ながら、新たに立てたプロットなんかなぞり返しながら、それでも筆が進まん状況に陥っておりました。

まぁ、もともと、設定をいいかげんにしすぎてた感があるのが敗因なんですが。

でも、悩んだ分自分的に納得できるものになったのでよしとします。してしまおう(笑)。

もちろん、まだまだ気に入らないところなんかも多々あるし、自分で気がついてる綻びなんかも多々なんですが……(^^;

SF的要素部分なんかは自分でも全然整理できてないまま書いたので、これで理解してもらえるのか、とか不安だし、ラストには賛否両論あるだろうし、というのもあるし。

それでも、とりあえずウェブ公開作としては一番の古株だったのがようやく完結の日の目を見れてほっとしました。

……ファンタジー好きと謳っているわりに完結作が現代ものしかない、というジレンマからもこれでようやく……ふっ……(笑)。

ところで、この話、もともとは高校3年の時に書いた話です。

ちょうど自分の誕生日頃に書いてたんですが、そのころ、「18歳ってすごくおばさんになった気がする」なんぞと書いてやがるんですね。それからもう5年以上経ってるんですよ、年食ったなぁ、おい……(^^;

高校の頃は寝てもさめても小説を書いてた時期なので、文章が若い若い。

けれどもいまでは書けない勢いなんてものを感じたりもして、甘いなぁと思うと同時にうらやましかったりもして……過去の自分に嫉妬してどうする、わたし(^^;

まぁ、いろいろ考えさせられたりした点も多々。

これから先の向上に役立ってくれたらいいですね。ってなにか他人事のようにさらっと言っちゃってるあたりが期待薄かも(^^;

それでも、最初にこれを書いた96年当初から……いいえ、わたしがお話というものを自分で書き出した自覚のある、10歳の頃から変わっていないことがあります。

物語を書くのが好き。

この感動を誰かに伝えられたらいい。

この気持ちは、忘れない。

そんな想いが、伝われば、いいな。

それでは───。

願わくば、次の作品でまたお会いできますよう…………。

2001年9月15日凪沢夕禾

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